『ぼんやりジミ』と美白化粧品

目の下のほうにぼんやりとしたシミのようなものが結構広い範囲で出てきている、と思った時は、それは肝斑、またはぼんやりジミと呼ばれるシミかもしれません。

目の下にほぼ左右対称に現れるというシミで、シミの形が肝臓に似ていることから『肝斑』と呼ばれているそうです。

この肝斑は美白化粧品でシミの色を薄くすることができるようです。

しかし肝斑が肌に現れた後に体調が良くなって消えた、という話しも聞きます。

実は美白化粧品でも肝斑のシミの色を薄くすることはできますが、女性ホルモンの働きと関係があると言われているそうで、何もしなくてもシミが消えていたということもあるようです。

しかしながら、やはりシミは気になるもの。

美白化粧品に含まれるメラニンの働きを抑える美白成分が肌に透明感を与え、それによりシミを薄くすることができるそうです。

ちなみに『肝』斑という名称なのですが、肝臓の病気や機能障害から現れるものではなく、肝臓の機能や病気とは何の因果関係もないそうです。

美白化粧品に含まれるメラニンの働きを抑える美白成分によって、シミの色を薄くすることができる肝斑ですが、このシミは刺激にとても弱く、ちょっとした刺激で悪化してシミが濃くなってしまうことがあるので、過度のパッティングやこすり過ぎには注意が必要です。

そのため美白化粧品を使用しないでシミを薄くする場合は、レーザー治療などの肌に何かしら当てたりこすったりする施術はできません。

肌に余計な刺激を与えて悪化させないように経口薬を服用して体の内側から少しずつ改善していく方法が採られます。

現在、市販もされている『トラネキサム酸』という成分は、メラニンを作りなさい、と命令する伝達物質を伝達できないように阻害する性質があります。

伝達されなければメラニン色素は作られなくなるので、結果としてシミが薄くなっていくと考えられています。

しかし美白化粧品などで肌に直接治療を施すわけではないので、数か月は継続して服用する必要があり、根気と習慣づけが大切な治療法となります。